覚悟と悲観

昨日、ツイッターのタイムライン上で、潰瘍性大腸炎の癌化リスクの話題が流れていました。ここにも書いてある通り、リスクが高いとのことです。


まだ自分がそうなったわけでもないし、簡単に言えることではないのですが…。

うちは親戚が少ない家族なのですが、それでもここ10年間に4人が癌で亡くなっています。その中には父親も含まれています。

体調に気をつけていたのになった人、無頓着で健康診断も受けていなかった人、自覚症状があった人、なかった人、さまざまでした。4人の様子を見ていてつくづく感じたのは、「癌は自分との戦い」だなあ、っていうことでした。


癌になったことに打ちのめされて、ちゃんと治療に向き合えず、本来なら生き延びられるものなのにすぐに亡くなっえしまった人。

家族仲が悪く、支えを得られずに戦う気力をなくした人。

主治医と良好な関係を築けず、副作用の相談ができずに薬を断念した人もいます。


その人の持ってた弱いところが出てしまい、病気と闘う足かせになっていたように思います。


いわゆる癌家系なので、潰瘍性大腸炎になる前から、いつか自分もなるだろうな、と思っていました。それは悲観ではなくて、そのときまでに自分の弱いところを克服しておこうという覚悟です。

精神的にはまあまあ強いほうだと思うのですが、ずっと不安だったのが「食事制限」。食べることが何よりも好きな自分にできるだろうか、と心配でしたが、今回本気になればやれる子だということがわかり、安心しました。
ていうか、そこが心配だったのかよ( ´,_ゝ`)プッて感じですよね…。


それに、医学はすごいスピードで発達していて、4人を見送ったこの10年間でも受けられる治療の質はずいぶん向上しているなあと実感しました。きっと、私が癌になる頃には、みんななるけど、だいたい治る病気のひとつになっているんじゃないかな。

ここ数ヶ月、子どもの癌などを心配している人がたくさんいると思うけれど、きっと10年もすれば今とは全く状況が違って、あの時は心配したけどたいしたことにならなくて良かったね、って言えるようになるんじゃないのかなあ。そうであってほしいです。

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