心療内科に行ってみた

今回の入院で、つくづく「自分はストレスとの付き合い方がヘタだなあ」と思いました。

ストレスに弱い、というのではなく、むしろ強いというか、我慢しすぎて体がボロボロになるまで中に溜め込んでしまう性質です。心の中に梅干を漬ける用みたいな瓶があって、嫌なことは全部その中に突っ込んで、がっちりフタをして土に埋めちゃう感じです。それが入りきらなくなって、溢れてきて病気になってしまう、そんなイメージです。

子供の頃から、悪口や愚痴はほとんど言ったことがありませんでした。それは、口に出すときに嫌だった気持ちを再び思い出すのが嫌だったからです。それに、話し相手にはいつも楽しい気持ちでいてほしいと思うので、嫌な話を聞かせたくないのです。

そんなに我慢しないで何でも言っていいんだよ、とか、紙に嫌だったことを書いて、ビリビリ破ってストレス解消してみたら、と勧められたりしましたが、言うこと、書くこと、その行為自体が更にストレスになってしまうのです。

痛みに関しても、昔から我慢強い子供でした。体が弱かったので様々な治療を受けてきましたが、いつもお医者さんや看護婦さんに「なんて我慢強い良い子!」と驚かれました。大人でも痛くて泣いてしまうんだよ、と言われる注射も、泣き声も出さずに耐える子でした。今回の入院でも、「我慢しすぎ!!」と何度も驚かれました。

我慢して、それでうまく行っていれば特に問題ないと思うのですが、こんなに体に影響が出るようでは、なんとかしてもっと上手にストレスと付き合う方法を身につけないと、一生困る。そう思い、心の専門家に話を聞いてみたいと思ったのです。

幸いなことに、家から徒歩圏内に、非常に評判の良い心療内科があるので、行ってみました。

担当は優しい女性の先生でした。

まず、嬉しかったのが、「我慢して周囲の人に気を遣ってきて、偉かったですね。あなたはとても優しくて、明るくて、聡明な良い子ですよ。自分をそんなに卑下する必要はないんですよ」と言ってくれたこと。我慢する性格をひとまずは受け入れてくれたのが、嬉しかったです。

そして、マイナスの感情を表に出すことができなくなっているので、まずはちょっと心に引っかかるな、とか、嫌だな、と感じたことを、一週間ノートに書いて、次の診察で見せてください、と言われました。日常生活の中では、普段通り我慢しててかまいません。たぶん最初は、書くのも難しく感じるだろうから、とっても可愛いノートを買って、絵を描いたり、シールを張ったり、何か楽しくなるようなことをしながら、できる範囲で書いてみましょう、とのことです。

嫌だな、辛いな、と思ったことも、本当は辛いだけじゃなくて、楽しかったことも間に挟まっていたりするものですし、あとになったら、あのことがあったおかげで成長した、とか、笑い話になるようなことだったりするのに、心の瓶に入れてフタをしてしまったら、全て二度と思い出したくない辛い悲しいことになってしまう。あの時は辛かったけど、でも幸せだった、と思えるように、ちゃんと自分で直視できるようになりましょう。そしたら、人生はもっと豊かなものになりますよ、と丁寧に話してくれました。

やっぱり専門家に相談するのって大事ですね。我慢しなくちゃ、って固まっていた気持ちがほぐれて、これまではうまく話せなかったようなことも、少し上手に口に出せるようになりそうな気がします。

というわけで、可愛いノートを買ってきましたよ!

リラックマー!後ろのはシール!可愛い!!

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コメント

  1. より:

    私は我慢しない子ですw
    残念な子なので、脳みそが口から漏れまする。

    なんかねー、小さい頃の反動かいろんな事がどうでもよくなってきてから余計にwww
    (うちの親は支配欲が強かったから)

    • corgicorgi より:

      智ちゃん☆
      私は我慢するほうが楽なんだー。どんどん口に出すほうが苦しいの。
      体調が悪くならなければ、ずーーーーっと我慢していられたと思う。
      そっちのほうが気楽なんだもん。
      これって逃げだよね。ちゃんと感情を表に出せる人のほうが、ずっと偉いと思うよ。

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