入院40日目(2/27)&レミケード3回目

今日は午前中にペンタサ注腸、その後抗菌剤の点滴、そしてそのままレミケードという流れ。
2回目のときと同じく、スムーズに終わると思っていたのですが。


レミケードを投与し始めてから15分後くらいに、唇が熱を持って腫れてくる感覚が出てきました。次に喉が腫れ、鼻が詰まって息ができなくなってきました。
あれ? おかしいな、とナースコールをして、看護師さんが来るまでの数分間に、下腹部にギリギリ刺すような痛みも起きてきました。
全然息ができない。喉も鼻も粘膜が腫れあがって、空気を入れようとしてくれない。全身が痺れて、動かせない。
すぐに酸素マスクがかけられ、点滴もレミケードから抗アレルギー剤に切り替わりました。しかし、窒息しかかっている状態は続いています。
40℃くらいの高熱が急に出たらしく、寒くてたまらない。さらに、全身が激しく痙攣します。抑えようと思っても、自分の体なのにまったく自分の自由になりません。震えがひどくて、歯ががちがち音を立てています。

苦しい、死ぬのかも、怖い、誰か助けて。心の中は恐怖でいっぱいです。

手術中だった先生も呼び出され、看護師さんと先生の二人がかりで抗アレルギー剤をどんどん追加して投与しています。
呼吸は少しずつできるようになってきたけれど、寒さと痙攣が止まらない。痙攣を抑える薬も追加されました。
意識はあるけれど怖くて怖くて、ずっと「怖い」「寒い」をうわごとのように繰り返していました。

父が癌で亡くなったとき、最期の数日間は意識がない状態だったけどずっと痙攣が続いていて、それを思い出して本当に怖かった。

お腹と脇、足の付け根に湯たんぽが当てられ、看護師さんがずっと肩を抑えて「大丈夫よ、大丈夫。抗アレルギー剤入れたから、必ずおさまるから」と言いつづけてくれても、怖くて怖くて。

30分ほどしたら、痙攣も寒気も消え、酸素マスクをはずせるようになりました。ふっと、体が軽くなる瞬間を経て、あれは何だったんだろう、と思うほど、普通に戻りました。

もしかしたら、あの軽くなった瞬間、自分の上に乗っていた死の影みたいなものが、去っていったのかもしれない。


激しいアナフィラキシーショックを起こしてしまったので、今後レミケードを使うことはできなくなりました。
発熱などで入院が長引いていなかったら、3回目のレミケードは通院で受けるはずだったので、入院していて良かった...とちょっと思いました。

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