広島漢方に行ってきた(4/7)

・・・目次・・・
(1/7)始めるまでの経緯
(2/7)行く準備
(3/7)説明会–検査・看護師さんの説明
(4/7)説明会–天野先生のお話1
(5/7)説明会–天野先生のお話2
(6/7)説明会–天野先生のお話3
(7/7)説明会–天野先生のお話4&一週間服用してみて
追記–費用、所要時間など
おまけ--広島日帰り旅


(3)天野先生からの説明
ついに天野先生からのお話です。モニタでデータを見せながらの説明。
まず、この漢方薬は、潰瘍性大腸炎の症状を抑えるお薬ではなく、潰瘍性大腸炎そのものを消してしまおう、という働きをするもの。5-ASAやステロイド、免疫抑制剤のように「炎症を抑える」というのとは全く違うということです。

a.薬の飲み方
開始から2年間は量の増減なく、毎日一包の漢方薬を服用します。2年後には約40%の患者さんの腸から、潰瘍性大腸炎が消えているそうです。消える、というのは、内視鏡検査による腸壁の目視と、細胞診を行って、潰瘍性大腸炎特有の腸の病変が全くないと確認された状態を指しています。このような状態になったら、漢方薬の服用もやめることができます。また、潰瘍性大腸炎で心配されるガン化も、完全に炎症がなくなっていれば気にする必要はないそうです。

漢方薬以外の薬は、最初は併用しますが漢方薬の効果が現れてきたらやめていきます。特に5-ASA製剤は長く併用すると肝機能障害が出やすいので、長くても半年で併用をやめます。逆に、半年たっても5-ASA製剤をやめることができなければ、その人に漢方薬が合っていなくて、効果が出ていない、と判断されます。ステロイドは離脱症状を避けるため、期間は区切らずに、無理なく減量していきます。これら現在の服用中の薬の増減指示は、経過表を見て天野先生がメールで返信してくれますので、薬がゼロになるまでは、毎週経過表を送る必要があります。

漢方薬は毎日就寝前に一包服用します。頭痛など副作用が出たら半分に分けて朝晩飲めばいいそうです。

初診時に症状が出ていない人(ステロイドで下痢が完全に抑えられているような人も含む)は、症状が現れてから服薬を開始します。問診表を見て、先生が「○○さんと××さんはまだ飲み始めないように」とその場で指示しておられました。今回は2名ほど待ちの人がいらっしゃいました。

続く。

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