可愛い子と保険の話

この前の連休中に、20歳も年下の潰瘍性大腸炎女子とお食事しました。
彼女は九州在住。関東に住んでいるお姉さんのところに来たついでにお会いしたのです。
いつもツイッターでやり取りしていて「素直で可愛らしいなあ」と思っていたのですが、実際に会ってみたらもう本当に可愛いの! 性格の良さが表情に出ていて、笑うとあたりに花が咲いたように明るくなります。ずいぶん年齢が違うのに、何時間も楽しくおしゃべりできました。

そんなに可愛らしいお嬢さんなのですが、とってもしっかりしていて、「きなこママは保険どうしてますか?」と聞かれました。
私は発症以前にいくつか保険に加入しており、去年の初めに50日入院したときも、病院で一番高いお部屋だったのですが、部屋代は保険でカバーできました。個室などに入らなければ特定疾患なのでリネン代くらいしかかからないのですが、症状が重いときはおトイレやバスがついている個室のほうが、他の患者さんに遠慮せず過ごせるので気が楽です。昼夜を問わずトイレに駆け込むし(間に合わないこともあるし)、ペン注したりするしねえ。

というわけで、今回は保険のことについて調べてみました。
一夜漬けの知識なので間違っているところもあるかもしれません。発見したら教えてください!
では、スタート!


基礎のまとめ

簡単に言うと、保険には生命保険=亡くなったときに保険金が支払われるもの、医療保険=病気や怪我で治療を受けたときに保険金が支払われるもの、の2種類に分けられます。

●生命保険(死亡保険)
加入している方が死亡してしまったときに保険金を受け取る生命保険のこと。<定期保険>、<終身保険>、<定期付終身保険>の3種類があります。

<定期保険>
保険の期間が決まっていて、その期間内に亡くなった時支払われます。途中解約しても払い込んだ保険料は帰ってこない、「掛け捨て」タイプです。保険料は割安です。

<終身保険>
いつ亡くなっても支払われます。また、契約の途中で解約する場合でも解約返還金が受け取れます。

<定期付終身保険>
両方を組み合わせて、子どもがいる時期など保障を手厚くする期間を設定することができます。

●医療保険
入院給付金と手術給付金が基本になり、さらにガンや女性疾病などの保証がつけられるものがあります。

・終身型医療保険
一生涯保障します。契約更新がないので、保険料は払い込み期間中は一定です。払い込み期間は60歳までに全て終わらせて、残りは補償を受けるだけ、という<60歳払済>と、一生払い続ける<終身払>があります。
メリット:一生涯保障されるので、一度契約してしまえば安心。
デメリット:<60歳払済>→保険料が高くなります。<終身払>→一生涯保険料を払い続ける必要があります。

・定期型医療保険
10年、15年など一定期間を保障します。期限が来たら契約更新となり、年齢が上がるにつれて保険料は高くなります。80歳または90歳まで更新できます。
メリット:加入時の保険料が安く抑えられます。また、定期的に内容の見直しができるので、家族や経済の状況が変化したときにも対応しやすいです。
デメリット:更新の際にはそのときの年齢で保険料が再設定されるので、年々保険料が高くなっていきます。

・特約型医療保険
死亡保障(亡くなったときに給付される)の生命保険に「特約」(オプションみたいなもの)として医療保険がついているものがあります。
メリット:生命保険とあわせてまとめて管理できます。
デメリット:医療特約は生命保険を提供している会社の医療特約に限られ、選択肢が狭くなります。また、主契約である生命保険の契約が終了すると同時に医療特約もなくなり、生命保険を解約して医療保険だけにすることはできません。

生命保険と医療保険、両方を組み合わせた総合保障型もあります。


潰瘍性大腸炎患者はどうしたらいいか

潰瘍性大腸炎ではこれまで生命保険の引き受け対象外とされてきましたが、三井生命が炎症性腸疾患の患者でも条件を満たせば加入できるようにしました。http://www.ccfj.jp/topics.html
加入申し込みには専用の診断書が必要になるようです。

他の選択肢としては、医療保険の「引受基準緩和型」、あるいは「部位不担保」を検討することになります。

1.「引受基準緩和型」:持病があっても加入できるもの。
告知事項(保険に入るときに健康に関して聞かれる質問)が少なく、潰瘍性大腸炎などに言及していないものです。例えばメットライフアリコ生命保険会社の「終身医療保険 ずっとあなたと」であれば、30歳以上なら加入できます。http://direct.metlifealico.co.jp/medical/sifihwl/ 引受基準緩和型は30歳から、というものが多いようですが、会社によって条件が様々です。

2.「部位不担保」:持病や既往症があるが比較的症状の軽い場合、病気の部分だけ補償の対象からはずす事です。潰瘍性大腸炎で入院しても保険は下りないけれど、例えば怪我で入院したら保険が下りることになります。こちらは具体的に保険会社に問い合わせる必要があります。

また、全く告知事項がない「無選択型保険」というものもあります。ただし、既往症の場合は時期や病気の内容によっては補償対象にならない場合もあります。例:エース保険「まかせて安心医療保険」https://www3.ace-hoken.jp/mcb/index.html

このように、各人の病状×各保険の基準で契約の可不可、保障内容が様々になりますので、たくさんの保険会社の商品を扱っている総合保険代理店や保険ショップ(保険の窓口みたいなところ)に実際に足を運んで、よく相談するのが一番です。経済状況や体調をきちんと説明すれば、無理に高いものを勧めてくることはないと思います。心配な人は、ぜひ行ってみてくださいね。

参考URL:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1261863907

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/15499/1149593969/

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