2013年夏の入院日記(8/10-8/24)③初めてのヒュミラ

幸いなことに、入院して5日ほど経ったところで発熱や咳などの風邪っぽい症状が治まってきました。そこでアナゴ先生が繰り出してきた最新アイテムがヒュミラ。ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体で一般名はアダリムマブ(かっこいー)。腸壁で過剰に作られたサイトカインの一種TNFαと結びついて、TNFαが「炎症を起こせ~」と指令を出しても腸壁に伝わらないようにします。これまでクローン病には適用になっていましたが、潰瘍性大腸炎には2013年6月14日に適用承認が下りたばかりです。以前、似た仕組みのお薬であるレミケードを使いましたが、こちらはマウス型の抗体なので、私はアナフィラキシーショックが出てしまいました。ヒュミラは遺伝子組み換えでヒト型になっているので、アレルギーが出にくい(これまで、アレルギーが国内で確認された例はないそうです)ため、レミケードが合わない人も大丈夫なのだそうです。レミケードのアナフィラキシーが本当に怖かったので、何度も先生に確認しましたが、「これは大丈夫!」と太鼓判でした。ただし、効き方はレミケードのほうがキレがよく瞬発力があり、投与するとすぐ効果が現れるのですが、ヒュミラは効果を実感するまでに少し日にちがかかるそうです。

念のため、完全に風邪を治し、また急な異変が起こっても対応できるようにベテランの看護師さんが病室に来れる日に打つために、週明けの月曜日午前中に行うことになりました。


そして月曜日。

潰瘍性大腸炎の皆さんは、点滴や採血で腕に針を刺されることには慣れていますよね。私もそうです。多少のことでは痛がりません。

しかし。
ヒュミラは痛かった! というか、びっくりした!!

普段は看護師さんが丁寧に血管に針を入れてくれますよね。針が多少太くても、先端を血管に沿うように入れてくれるから、痛みが少ないですよね。しかしヒュミラは、皮下注射なので血管は関係なく、肩のお肉にブッスー!! と刺されるのです。しかも、初回は4本! アナゴ先生がまるでダーツのようにブッスブッスと4本立て続けに刺してくるので、びっくりしました。

2週間後の2回目は2本、その次からは2週間ごとに1本打つのだそうです。あまりにびっくりして、放心状態でしたよ。

半日ほどは、アレルギーが出ないかどうか気になって安静にしていましたが、全然大丈夫でした。刺したところに赤みや痒みもありませんでした。数回は病院に行って打ってもらい、慣れてきたら自己注射になります。


こんなに立派なDVD付きの情報ファイルも貰いました。
潰瘍性大腸炎バージョンと、クローン病バージョンのテキストが入っていました。
ヒュミラちゃん、お腹の中でがんばってくれるかな?


アマゾンで注射って検索したら、こんなのあった。
ぽぽちゃん、どうみても重症です。

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コメント

  1. pecokero より:

    おはよう~。

    肩にいきなり4本・・痛そう・・・。(><)いずれは自分で打たなきゃいけないの??
    ワタシ、出来ないかも・・・。

    ヒュミラは、効果が表れるまでに時間がかかるんやね。
    じわじわ効いてくるといいね。
    きなこママのお腹頑張れ~!

    • きなこママ より:

      pecokeroさん、調子はいかが?

      うん、インシュリンの注射みたいに、お腹や腿に自分で打つんだって。
      初めて自分で刺す時には勇気がいるよね…
      使ってる人に聞くと、慣れたら全然痛くないよ!って言ってた。

      pecokeroさんはレミケやってたよね。
      レミケはとにかくキレが良くて、すぐ効果出るんだって。
      明日(9/2)、2回目のヒュミラ打ちに行くんだけど、そろそろはっきり変化が出る頃みたい。
      注射は痛いけど、かなり楽しみ!

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