2013年夏の入院日記(8/10-8/24)番外編 きなこのRRP(reverse and red P)

退院してから一ヶ月たってしまった...どうも気力が充実せず、なかなか文章を書きだせなかったのです。復活すべく、きなこの受難をご報告。


退院前日、関東地方では激しい雷雨となりました。病室からも、家の方角に稲光が落ちていくのが見え、ひとりでお留守番しているきなこは大丈夫かなあと気になっていたのです。

退院した日の夕方、夫は自分用の夕ごはんを買いに出かけており、私はおかゆと卵焼きをのんびり食べていたときのこと。夕食を終えてケージの中にいたきなこが、突然嘔吐と下血を始めたのです。もちろんこれまで下痢と嘔吐の組み合わせは何度か経験がありましたが、下血は初めてだったので、私はものすごく動揺しました。自分の下血なら良くあることで済ませちゃうけど、きなこの下血はダメです。あの可愛いお尻から血が出てしまうなんて、心臓がバクバクして、お茶碗持ってた手が震えて、ごはんを放り出してきなこの背中を撫でるしかできなかった。

買い物中の夫に電話して、とにかく急いで帰ってきてもらうように頼んで、かかりつけの獣医さんには、すぐに行くから病院を閉める時間を延長してもらうようにお願いして、そうしながらもきなこが何度も吐いて下血をするからケージの中を片付けて、もしきなこに何かあったらどうしようって涙目になりながら必死でした。

夫が帰ってきたのでパジャマを着替えて(だって、午前中に退院してきて、その後は横になって休んでたんだもん)、愛車「毛号」(←きなこの毛だらけなので命名)で動物病院に駆け込みました。夫は動物病院の正確な場所を知らないし、運転も苦手。ぶつけてもいいから俺が運転する! って言うけど、迷って遅くなったら困るもの。自分のお腹も食後で微妙な雰囲気だったけど、そんなことはどうでもいいのだ!!

吐いたものと下血をペットシーツにとってあったので診ていただくと、「急性大腸炎」ということでした。やはり昨日の雷がひどかったので、今日は同じような症状の子がたくさん来ていたのだそうです。きなこ、一見気にしない子に見えますが、音には結構敏感なほうです。ひとりでなければ雷のときは私にピットリくっついていればやり過ごせるようですが、約2週間お留守番が続いたところに来たのでダメージが大きかった模様。怖くてストレスで大腸が激しく蠕動運動をして下痢、下血となり、つられて胃も動いて吐いてしまったようです。

先生から処方されたお薬は「サラゾ」。あれっ? それ、サラゾピリン?
「先生、それってあのサラゾピリンですか?? 実は私、潰瘍性大腸炎で...」と尋ねると、
「そうそう、黄色いサラゾピリン。犬の大腸炎には良く使われるお薬で、炎症をすぐに抑えてくれるんだよ」とのこと。へーへーへー!!!

このやり取りを横で見ていた夫は、直前までフラフラしててほとんどしゃべれなかったのに、急に目を輝かせて食いついてきたので驚いたと...。’`,、(‘∀`) ‘`,、

こんなことがあって、5-ASAは犬にも使うらしいよ、とツイートしたところ、お友達のコギちゃんはペンタサを飲んでいたというお話を聞けました。友達は私の病気のことを知っているので、ペンタサをもらったときに「きなこママのブログで見たアレキタ――(゚∀゚)――!!」と思ったそうです。ちなみに、獣医さんの分野では、ペンタサやアサコールよりサラゾピリンを使うことが多いそうです。ペンタサやアサコールは溶ける時間をコントロールするための特殊なコーティングを施してあるため、割って与えることができません。このため、ある程度の体重がある動物でないと使いにくいのです。きなこの場合も、サラゾピリンは1/2錠にカットしたものをもらいました。


やっぱり飼い主が元気でいつもそばにいないと、わんこにも負担になるんだなあとつくづく思いました。きなこがお留守番できる子だから、大丈夫と思って少し甘えてたかも。体調管理は自分のためよりきなこのため、と思って、なるべく入院しないようにがんばろう。



クレートの中でぐったり休んでいるきなこ。昨日までは私がこんな感じだったのに...ごめんね、きなこ。


犬がひどい下痢で脱水が心配なときは、ポカリスウェットなどを3倍くらいに薄めるか、犬用経口補水液を使うといいみたい。獣医さんいわく、薄めたポカリは犬の好みではない味なのか苦手な子が多く、専用のもののほうが飲みやすいそうです。

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