きなこのマイボーム腺腫


最近で一番可愛く撮れたきなこ写真。エヘッって感じの笑顔がいいでしょ?


この写真の目元を拡大しても見えないのですが、右目の上まぶたに、たらこ一粒くらいの小さいおできのようなものができました。獣医さんに診てもらうと(小さすぎて、「ドコ?ドコ??」だったのですが)、「マイボーム腺腫」と言われました。


まいぼーむ? なんぞ?? と思ったら、これのことでした。

日本眼科医会のHPより(http://www.gankaikai.or.jp/health/46/05.html)


まぶたをめくると、ふちに小さい穴が開いているでしょ、それがマイボーム腺というもので、目の表面が乾かないように油分を分泌しているのです。その穴に腫瘍ができて詰まってしまい、行き場のない脂肪がたまって膨れてくるのがマイボーム腺腫なのだそうです。穴が詰まった原因が感染によるものなら、いわゆるモノモライ(マイボーム腺炎)になります。


そんなところに腫瘍ができる主な理由は「加齢」だそうです。きなこ、こんなに可愛いのに「加齢」!
ガ━━(;゚Д゚)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━ン!!!!!
でもまあ、5歳以上の犬には多く見られるものだそうで、特別加齢しちゃってるというわけじゃないみたい。基本的には良性の腫瘍なので、大きくならないなら切除する必要はないのですが、大きくなると目の角膜に当たって傷をつけるようになってしまうので、まぶたを切って、腫れているマイボーム腺をとってしまわなければなりません。まれに悪性の腫瘍のこともあるそうですが、99%以上は良性なのだそうです。
この腫瘍がめんどくさくて飼い主さんを悩ませるのは、一箇所切除してもその後次々と出てくることもあるし、切り取ったものを調べても良性か悪性かわからないところ。でも手術となったら全身麻酔だし、まぶたまわりの毛を剃って、まぶたに楔形の切込みを入れるため、一時的にわんこが喧嘩をして目の周りを殴られた人みたいになっちゃって、ちょっと大事になってしまうのです。
一番いいのは、炎症を抑える目薬をつけて様子を見て、大きくならなければ、現状維持ということなのだそうです。


というわけで1週間目薬をつけてみたら、ちょっと小さくなってきた。
獣医さんも、この調子なら切らなくてもいいかもね、ということで、さらに2週間の目薬と、目をあっためるマッサージを行う指示が出されました。目を温めると、詰まっていた油分が流れやすくなるのだそうです。油分がゆるむのは38℃以上なので、蒸しタオルやカイロをのせるといいのですが、嫌がるだろうからこすって温めた手で目の周りを1回1分、一日3回以上包んであげなさい、と言われました。


で、きなちゃんホットエステですよ。

きなこは人の手で触られるのは大好きなので、問題ないのですが、1分はナカナカ難しい。
飽きてくる。

もう飽きた~、ママ、このお手手どけて~、と前足でどけようとするきなこ。

それでも撫でながら温めてると、

もにゅもにゅ言いながら、ちょっとウトウトし始めるのが可愛い。
楽しいひと時だけど、早く治ってね。


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